教室長より：
おかげさまで地域に根付いて38年目を迎えました。
明秀学舎は日々、こんな授業を展開しています。
《 授業時間へのこだわり 》明秀の授業は1日80〜90分です。
日頃の生徒たちの様子を見ていますと、1人で机に向かった時の集中力の持続は、個人差はありますが、小学生で30分、中学生でも60分と思われます。この限られた集中できる時間を伸ばすためには、講師が授業内容に工夫を凝らして上手にコントロールしてあげる必要があります。そのため明秀の講師は、毎回の授業内容の吟味にたっぷり時間をかけ、リズム感のある授業作りに努めています。「え！もうこんな時間？」と生徒に言わせる事が目標です。《 クラスについてのこだわり 》学力によるクラス分けはしていません。
環境によって、生徒を分けてしまっては新しい芽が育たないと考えます。そのため、講師の責任が届く範囲の少人数におさえています。毎日、生徒ひとり一人の顔を見て「今日はこの子に何を身に付けさせるのか」を見極めながら、授業進行しています。学校の成績がまだもの足りない子でも、必ず素晴らしい才能を持っています。私共はそれを発見し、伸ばしていきます。「勉強が嫌いだ」と言っているお子さんにこそ参加して欲しいと願います。《 授業風景 》
「質問」そんなに大げさなことではなく、明秀では何気ない生徒の｢問いかけ」が講師に届きます。講師との距離が近ければ、分からないことを気軽に解決できます。私共は「わからないこと」がわかった時の生徒の笑顔を求めています。大手の塾には無い「親しみやすさ」が明秀学舎にはあります。《 授業内容 》
■ 小学生
多年にわたり、この地域の小学校と向かい合って強く感じることは、授業内容が教科書から離れ、独自のものとなっている科目があるということです。中学に入った時に必要な、最低限の基礎的な知識が足りず、他の地域の子供達と差のある状況からスタートしなければならないというのが現実です。深く掘り下げる学習も確かに大切ですが、やはり教科書の内容を最初から最後まできちっと行う事の必要性を感じずにはいられません。明秀学舎では、自信を付けさせるために最も有効な、学校の進行を先取りしながらの「教科書中心の授業」をしっかり行っています。■ 中学生
部活動などで時間と体力を奪われながら、子供たちは日々の課題に追われます。そこで、どこを学習すれば最も効果的なのかを第一に考え生徒の負担を減らして行きます。各中学校・各先生方の出題傾向を分析して対策問題を作成し、直接得点に結びつく指導を行います。また、年々重要視されてきているものに「積極性」があげられます。そこで、学校の授業進行の先取りがいかに生徒にとって有効であるかに着目し、 自信を持って手があげられるように指導しています。さらに、定期試験に備え、直前対策授業を行い、自己ベストへ向けてのラストスパートをかけさせます。質問に対しては、完全に理解するまで責任を持ちます。
《 宿題についてのこだわり 》
「宿題」生徒にとってはイヤな言葉です。明秀の宿題は必ずその日の授業で学んだ内容になっています。講師の声がまだ耳に残っている内に手を付ければ、気持ちよく記憶にとどめる事が出来ます。量的にも多くは出しませんからイヤイヤやることはありません。《 保護者様とのコミュニケーション 》
お子さんがどんな様子で授業に参加しているのかはとても気になることと思います。明秀では年に2回の保護者面談で日頃の様子をお伝えしています。また、保護者様からのご要望には随時対応しております。生徒の通塾時間の管理にはタイムカードを活用し、毎月「明秀かわら版」を添えてお送りします。《 春期・夏期・冬期講習・学力判定テスト・志望校判定テスト 》
春・夏と冬の休みを利用して復習を中心とした講習を行います。学校の授業がストップしている間に、それまでの不安材料を発見して頭の中を整理します。最終日には、小学生は学力判定テストで10,000換算の自分の位置を確認、中学生は志望校判定テストで、私立・公立各3校の合格率を確認します。《 努力を形に残す 》
生徒それぞれが、MGカード(スタンプ台紙)を持っています。これには、「合格」「がんばりました」「宿題」「無遅刻・無欠席」のスタンプが押されていきます。特に、合格印はその日の授業内容をその日の内に確認する「豆テスト」の成果ですから、価値があります。自分の努力の成果が、目に見えて増えていき、生徒達には好評です。ゴール時点で図書カードが贈られます。《 2週間の体験授業 》
一口に「塾」と言いましても、それぞれの特色があります。ここまで、明秀につきましては、いろいろとお伝えして参りましたが、何と言いましても教育は、形の無いものを提供するものです。そこで、確かに明秀がお子さんに適しているのかを判断していただく期間をご用意いたします。お子さん、保護者様がそれぞれ「納得」された上で、安心してご参加ください。《 明秀にとって大切なもの 》
新しい生徒達から「もっと早く来ていれば良かった」という声が聞こえて来ますと、大変うれしく思うと共にこれからもさらに生徒一人ひとりを大切にしていこうという使命感につつまれます。日々、こうした言葉を糧にしながら、新たな一歩を踏み出して行くことをお約束いたします。授業のベースは「楽しさと明るさ」ですが、ここぞという時にスイッチを本気モードに切り替えができる生徒を育てています。学習において「楽しさ」を感じることで「もう少しやってみよう」という気持ちが生まれ、解ける問題が増えれば「もっと解かりたい」という欲が生まれます。さらに、生徒と講師の間に信頼関係を築き上げることで「期待に応えよう」という気持ちも生まれます。共に支えあうことで、この力が持続力を持ち、生徒の中に「自分を信じられる強い気持ち」が出来上がれば納得の結果を得られます。「第2の家庭」と感じられるような場としてあり続けられるよう、力を尽くして参ります。
「徹底的に地域密着」
明秀学舎 反町校教室長 木村 一也
